頑張ったところで、、と思ったときに読むといいかもしれない本
生活の中で上手くいかないことはありませんか?
私もやろうとしてたことを途中で放り投げてしまうことが多々あります。
そんなことが続くと「頑張ろうとしても無駄だろ」と思うことはあるのではないかと思います。そんなときに宮口幸治さんの「どうしても頑張れない人たち」という本を読むと、心に刺さるものがあるかもしれません。
この本の中で特に私が印象的だったところは、「頑張れない人にこそ支援が必要だ」というところです。
私自身頑張っている人を応援したいと考える人間ですが、やろうとしたことが少しでもめんどくさいと思ったら投げ出すような人間でもあります。この箇所を読んで内面がこれなのに上から目線で助け舟を出そうとしてる自分がいることや、頑張っても続かないときって目標が漠然としてて、一緒に乗り越える人がいないときだったなということに気づき、考えを改めようと思いました。
自分でも意志が弱いなと思っていますが、恐らくそう言う人はいくらでもいるのではないかと思います。そんな人に軽い気持ちで「もっと頑張れよ」と励ますのではなく、同じ人間として「少しずつ一緒に頑張っていきたい」と言いたいと思います。